
韓国障害者開発院は、1989年の設立以来、障害のある方々の暮らしをより良くするための政策や制度を支え、それらを現場に根付かせるため、力を尽くしてまいりました。
今、韓国障害者開発院は大きな転換期を迎えようとしています。
障害者を取り巻く社会が長年待ち望んできた「障害者権利保障法」が、2028年5月27日に施行されます。同法の施行に伴い、当院も「韓国障害者権利保障院」へと新たに生まれ変わります。
「障害者権利保障法」は、障害者を福祉の受給者としてではなく、社会の対等な市民であり、権利の主体として明確に位置付けています。
当院は、こうした変化に歩調を合わせ、新たな飛躍に向けて取り組んでいます。この転換が、名称や制度の変更にとどまることなく、障害のある方々が日々の暮らしの中で実感できる変化につながるよう努めてまいります。
そのために、政策の出発点と到達点のいずれにも「現場」を据えてまいります。障害のある当事者やご家族の声に丁寧に耳を傾け、現場で明らかになった課題を研究や事業に着実に反映してまいります。また、これまで蓄積してきた専門性と経験をもとに、政府による政策の策定や制度の改善を支えるとともに、政策や支援が現場で着実に実施されるよう、私たちに課せられた役割を果たしてまいります。
こうしたすべての過程において、専門性と共感、対話と責任という価値を大切にし、国民の皆様から信頼される機関を目指してまいります。
全国の障害者の方そして家族の皆様!
障害があっても、誰もが望む場所で暮らし、働き、学び、地域の人々と共に過ごすことが当たり前の日常となる社会の実現に向けて、韓国障害者開発院は皆様と共に歩んでまいります。
ありがとうございます。